広告大手AdformのJSファイルが改ざん:暗号資産ウォレットアドレスをブラウザで書き換え
広告大手AdformのJSファイルが改ざん:暗号資産ウォレットアドレスをブラウザで書き換え
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-08-02 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
広告テクノロジー大手Adformが配信するJavaScriptファイルが攻撃者に改ざんされ、同社のスクリプトを組み込む顧客サイト全体で暗号資産ウォレットアドレスを攻撃者管理のアドレスに書き換えるクリプトクリッパー機能が埋め込まれた。Adformは2026年7月27日にインシデントを検知・除去し、影響を受けた顧客への通知と当局への報告を行った。典型的なサプライチェーン攻撃の手口であり、信頼された第三者スクリプトを経由して広範なサイトへの影響が一度に可能となる。暗号資産を扱うWebサービスでは、外部スクリプトの整合性チェック(SRI: Subresource Integrity)の導入や、CDN配信スクリプトの定期的な監査が対策として有効。