"元ゴールドマン社員にTOBインサイダー取引で課徴金1899万円——監視委が金融庁に勧告"
元ゴールドマン社員にTOBインサイダー取引で課徴金1899万円——監視委が金融庁に勧告
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-29 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
証券取引等監視委員会が、TOB(株式公開買い付け)の未公開情報を用いてNIPPO株を不正取得したとして、ゴールドマン・サックスの元社員(韓国在住の30代男性)に対し1899万円の課徴金納付命令を下すよう金融庁に勧告した。元社員はゴールドマンの海外子会社勤務中に、日本でTOBを担当する社員からNIPPOへのTOB実施情報を入手し、公表前に取引を行ったとされる。調査には香港・韓国の当局も協力しており、クロスボーダーなインサイダー取引として国際的な連携で摘発された形だ。金融市場の公正性確保に向けた監視体制の強化と国際協調の成果を示す事例として注目される。