"対米投資にドル調達難路——メガバンクが政府に支援要請、89兆円融資計画に黄信号"
対米投資にドル調達難路——メガバンクが政府に支援要請、89兆円融資計画に黄信号
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-29 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
日米の関税合意に伴い、日本は総額5500億ドル(約89兆円)規模の対米投資を約束した。メガバンクとJBIC(国際協力銀行)が第1弾となるプロジェクト向けに計6兆円規模の融資を開始したが、追加融資に向けたドル調達に大きな懸念が浮上している。「第1弾は責任でやらざるを得なかった。次は別だ」「取引先への貸し出しを減らす必要が出てくる」といった銀行内部の声が報じられており、メガバンクは政府に財政的・制度的な支援を求めている。大規模な対米融資に必要なドル資金の調達難が日本の金融政策と国際公約の両立に影を落としており、今後の枠組み構築が急務となっている。