Linux pedit COW脆弱性(CVE-2026-46331):キャッシュバイナリ汚染によるroot昇格
Linux pedit COW脆弱性(CVE-2026-46331):キャッシュバイナリ汚染によるroot昇格
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-27 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
CVE-2026-46331(pedit COW)はLinuxカーネルのパケット編集アクション(pedit)における範囲外書き込みバグで、共有ページキャッシュメモリを破損させることにより、非特権ユーザーがroot権限を取得できる。攻撃者はキャッシュされた実行バイナリを改ざんする形でローカルから特権昇格を実現できる。名前はLinux Dirtycow(CVE-2016-5195)に由来する書き込みコピー(Copy-on-Write)の仕組みを利用した点に由来する。コンテナ環境やマルチテナントサーバーでの権限分離を突き破るリスクがあり、早急なカーネルアップデートが必要だ。