国内運用会社の運用資産残高が過去最高の1,131兆円に——株高を背景に前年比16%増
国内運用会社の運用資産残高が過去最高の1,131兆円に——株高を背景に前年比16%増
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-12 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
資産運用業協会が2026年3月末時点の国内運用会社の運用資産残高が1,131兆2,051億円と発表し、過去最高を更新した。前年(2025年3月末)比で16%増加しており、国内外の株価上昇が主因だ。内訳は投資顧問会社(年金基金等の運用)が739兆4,902億円(前年比15%増)、投資信託会社が438兆6,338億円(同19%増)。東証株価指数(TOPIX)の配当込みベースでの好調が残高を押し上げた。新NISAの普及で個人投資家の流入が続く投資信託の伸びが特に目立つ。運用業界の資産規模拡大は日本の「貯蓄から投資」政策の進展を示す指標でもあり、運用会社の競争力強化や商品開発への期待が高まっている。