日本銀行、2026年8月の企業向けサービス価格指数を公表——物価動向の重要指標
日本銀行、2026年8月の企業向けサービス価格指数を公表——物価動向の重要指標
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-09-29 |
| 元記事 | 日本銀行 |
要約
日本銀行が2026年8月の企業向けサービス価格指数(SPPI)を公表した。SPPIは企業間で取引されるサービス(情報処理・金融・広告・運輸・リースなど)の価格動向を計測する統計で、消費者物価指数(CPI)の先行指標としても機能し、日銀の金融政策判断において重要な参照データとなっている。国内企業のサービス価格が持続的に上昇しているかどうかは、日銀が目標とする「2%の物価安定」の実現を判断する上での核心的な問いであり、金融政策の正常化ペースを見極める上で市場が注目する統計だ。エネルギーや食料品の値上がりが一服する中でもサービス価格の粘着性が高まっているかが焦点となっている。