大手行が国内融資に回帰――バブル崩壊後初のシェア拡大、地銀・信金には逆風
大手行が国内融資に回帰――バブル崩壊後初のシェア拡大、地銀・信金には逆風
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-09-23 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
3メガバンクなど大手都市銀行の国内融資残高が2026年8月時点で前年同月比7.9%増の280兆6,561億円となり、国内融資市場シェアが46.8%に拡大。これはバブル崩壊後初のシェア拡大局面への転換だ。日銀の利上げ継続による金利上昇と旺盛なAI・設備投資需要を背景に、大手行は利ざやと資金需要の回復を取り込んでいる。一方、地方銀行や信用金庫は貸出金利への利上げ転嫁が遅れており、大手行との経営格差が広がりつつある。預金の獲得競争が激化する中、中小金融機関にとっては厳しい環境が続くと専門家は分析している。