カナダ中銀が7会合連続で金利据え置き——対米関税交渉の行方を見極め
カナダ中銀が7会合連続で金利据え置き——対米関税交渉の行方を見極め
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-09-04 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
カナダ銀行(中央銀行)は2026年9月2日の政策会合で政策金利を7会合連続で据え置くことを決定した。対米関税を巡る交渉が継続する中、経済見通しの不確実性が高く性急な政策変更を避ける判断だ。米カナダ間では関税を巡る応酬が続いており、輸出依存度が高いカナダ経済にとって米国の通商政策は最大のリスク要因となっている。インフレが目標水準に近づきつつある一方、景気減速懸念も拭えず、利下げ余地があるとの見方もあるが、外部環境の不透明感が判断を難しくしている。今後の米カナダ関税協議の進展が政策転換の鍵となる。