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三井住友信託銀行、中古不動産再生へ200億円ファンド組成——新築高騰で再生案件需要が拡大

三井住友信託銀行、中古不動産再生へ200億円ファンド組成——新築高騰で再生案件需要が拡大

項目 内容
ジャンル 金融
日付 2026-08-09
元記事 日本経済新聞

要約

三井住友信託銀行が中古不動産の再生投資に本格参入する。2026年度中に都市部のオフィスや地方のホテルなどを改修・付加価値向上させる不動産ファンドを組成し、年内に200億円規模の運用を目指す。背景には、資材高騰や人件費上昇により新築物件の採算が悪化している状況がある。子育て支援スペースやスタートアップ交流エリアの設置など付加価値を持たせることで収益性を確保する戦略だ。再生型不動産投資はESG観点からも注目されており、既存ストックの有効活用という社会的意義も高い。都市部の中古オフィスや賃貸住宅に加え、地方ホテルへの展開も視野に入れており、信託銀行の不動産ノウハウと機関投資家向けファンド組成能力を組み合わせた新たなビジネスモデルとして、他の金融機関への波及効果も予想される。


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