信金中央金庫が稚内信用金庫に約200億円の資本支援、金利上昇で含み損が膨らむ
信金中央金庫が稚内信用金庫に約200億円の資本支援、金利上昇で含み損が膨らむ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-07-29 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
信金中央金庫が稚内信用金庫(北海道稚内市)に200億円規模の資本支援を実施する方向で最終調整に入ったことが明らかになった。2024年に日銀が利上げを開始して以降で最大規模の信金向け資本支援となる。稚内信金は自己資本比率64%と業界最高水準だが、保有する日本国債で巨額の含み損を抱えた。通常業務への影響はなく、預金や融資などのサービスは継続される見通しだ。日銀の利上げが続く中、同様の財務悪化事例が全国の地域金融機関へ波及する可能性があり、当局は早急に対応策を検討する必要に迫られている。