金融庁、4大監査法人に通年モニタリング開始——相次ぐ不正会計に対応
金融庁、4大監査法人に通年モニタリング開始——相次ぐ不正会計に対応
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-07-26 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
金融庁は、あずさ・EY新日本・トーマツ・PwCJapanの4大監査法人に対して、従来の定期検査から通年モニタリング(継続的監視)体制に移行することを発表した。上場企業の不正会計事案が相次いだことを受け、公認会計士・監査審査会を通じた検査体制を抜本的に見直す。通年監視により問題の早期発見と迅速な指導が可能になる一方、監査法人の独立性確保や実効性については専門家の間で議論が続いている。会計監査の品質向上と資本市場の信頼維持を目指す取り組みだが、審査会のリソース確保や監査法人側との協力体制構築が課題となる。