Microsoftが署名した旧UEFIシムでSecure Bootをバイパス可能——OS問わず任意システムが標的に
Microsoftが署名した旧UEFIシムでSecure Bootをバイパス可能——OS問わず任意システムが標的に
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-17 |
| 元記事 | SecurityWeek |
要約
Microsoftが過去に署名した古いUEFIシムブートローダーを利用することで、OSの種類に関わらず任意のシステムでSecure Bootをバイパスできる脆弱性が報告された。攻撃者はこれらの旧来のシムを持ち込んでブート時の署名検証を無効化でき、ファームウェアレベルの安全機能が骨抜きになる恐れがある。Secure Bootはマルウェアのブートキット化を防ぐ最後の防衛ラインとして位置づけられており、バイパス可能であることはシステム全体の信頼の根幹を揺るがす。Microsoftのディボケーションリスト更新が対策の鍵となるが、運用上の管理負担も大きい。