SAPがCVSS 9.9のNetWeaver ABAPメモリ管理脆弱性を修正—認証済み攻撃者がデータ破壊可能
SAPがCVSS 9.9のNetWeaver ABAPメモリ管理脆弱性を修正—認証済み攻撃者がデータ破壊可能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-15 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
SAP NetWeaver ABAPは世界中の大企業・政府機関で基幹業務システムとして広く使用されており、高危険度の脆弱性は重大な業務停止・情報漏洩リスクをもたらす。SAPはCVE-2026-44747として追跡されるCVSS 9.9の境界外書き込み脆弱性をNetWeaver Application Server ABAPで修正した。認証済みの攻撃者がメモリ管理エラーを悪用することで、データの不正変更・破壊・不正アクセスを引き起こせる極めて深刻な欠陥だ。CVSSスコア9.9は事実上最高レベルの危険度を示しており、SAP ABAPを使用する組織は即時のパッチ適用が強く推奨される。悪用された場合、企業の基幹業務データが改ざん・破壊されるリスクがあるため、業務への影響評価も合わせて行う必要がある。