npmパッケージ148件がプロキシを装いブラウザをDDoSボットネット化—JFrog調査で判明
npmパッケージ148件がプロキシを装いブラウザをDDoSボットネット化—JFrog調査で判明
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-15 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
サプライチェーン攻撃の一形態として、エンドユーザーのブラウザをDDoS攻撃インフラとして悪用するキャンペーンが新たな脅威として浮上している。JFrogの調査で、ウェブプロキシツールを装った148件の悪意あるnpmパッケージが2026年5月に約2週間にわたり活動し、これらのパッケージをインストールしたサイトを訪問するユーザーのブラウザを分散DoS攻撃ボットネットに取り込んでいたことが判明した。「学生向けプロキシ」として偽装することで検出を遅延させ、発見されるまでnpmレジストリに存在し続けた。このアプローチはパッケージ利用者だけでなく、そのウェブサービスを訪問する一般ユーザーまで巻き込む点で影響範囲が広い。npmパッケージのインストール前の評判確認、署名検証、行動監視ツールの導入が不可欠だ。