「企業価値担保権」融資、開始初月に16行が活用 — スタートアップの無担保資金調達に活路
「企業価値担保権」融資、開始初月に16行が活用 — スタートアップの無担保資金調達に活路
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-07-14 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
2026年5月25日に始まった「企業価値担保権」制度で、開始初月だけで全国12道府県の20社に担保権が設定されたことがTRUSTARTの調査で判明した。金融機関16行が活用した。企業価値担保権は不動産担保や経営者個人保証に依存せず、企業の技術力・顧客基盤・キャッシュフロー・ブランド価値を担保に融資を受けられる新制度。有形資産に乏しいスタートアップや成長フェーズの企業が銀行融資を受けやすくなる効果が期待されており、ベンチャー投資に頼らない多様な資金調達手段の拡充につながると評価されている。今後の制度普及と融資実績の積み上げが注目される。