Realta Fusion、核融合反応からの直接電力生成に成功——民間初の達成
Realta Fusion、核融合反応からの直接電力生成に成功——民間初の達成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | その他IT |
| 日付 | 2026-07-01 |
| 元記事 | TechCrunch |
要約
核融合スタートアップのRealta Fusionが2026年6月19日、WHAM実証装置から直接採取した電力で電球を点灯させることに成功したと発表した。「核融合反応から直接電力を取り出すことができた初の民間企業」と主張している。同社は重水素・三重水素融合反応から生じるアルファ粒子(ヘリウム原子核)の約20%をエネルギー源として直接利用する手法を採用。従来の核分裂炉が蒸気タービン変換で約33%の効率だったのに対し、直接変換の効率は約90%に達し、商用規模では総出力を20〜30%向上させる可能性がある。2025年に3600万ドルのシリーズAを完了し現在次ラウンドを調達中だ。核融合発電の長年の課題であったエネルギー取り出し効率の問題を解決するブレークスルーとして注目される。