macOS の複数の挙動を連鎖させ、標準ユーザーが EDR 等のエンドポイント保護を無音で無効化できる手法が発見
macOS の複数の挙動を連鎖させ、標準ユーザーが EDR 等のエンドポイント保護を無音で無効化できる手法が発見
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-25 |
| 元記事 | SecurityWeek |
要約
セキュリティ研究者が、macOS の複数の仕様・挙動を組み合わせることで、管理者権限を持たない標準ユーザーアカウントから EDR(エンドポイント検知・対応)やその他のセキュリティエージェントをアラートなしに無効化できる手法を発見した。管理者への昇格やカーネル操作は不要で、実質的なアクセスレベルが低い状態でも保護機能を停止させられる点が深刻だ。企業環境で広く使われている macOS デバイスでは、エンドポイント保護が機能していると思い込んでいたにもかかわらず、マルウェアが無防備な状態で動作していた可能性がある。Apple への報告済みとみられるが、パッチの有無や適用タイムラインは未確認のため、セキュリティチームは早急にエンドポイント保護の稼働確認を行うべきだ。