悪意ある Edge 拡張機能「Edgecution」がネイティブメッセージングを悪用してランサムウェアを展開
悪意ある Edge 拡張機能「Edgecution」がネイティブメッセージングを悪用してランサムウェアを展開
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-25 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
「Edgecution」と呼ばれる悪意あるブラウザ拡張機能が Microsoft Edge のネイティブメッセージング(Native Messaging)機能を悪用し、ブラウザのセキュリティ分離を回避して Python ベースのバックドアをホスト上に展開するランサムウェア攻撃が確認された。ネイティブメッセージングはブラウザ拡張機能がローカルアプリケーションと通信するための正規の仕組みだが、今回はこれをマルウェアのブリッジとして転用した新手法だ。拡張機能のインストールさえ完了すれば、その後の悪意あるペイロード実行はブラウザ外で行われるため、ブラウザのサンドボックスや EDR がすり抜けにくいリスクがある。組織は不審な拡張機能のインストールを防ぐポリシーを強化するとともに、Edge の管理コンソールで許可済み拡張機能のリストを見直すことが推奨される。