役員賠償責任(D&O)保険の加入が5年で2割増、サイバー攻撃・情報漏洩リスクの拡大が背景
役員賠償責任(D&O)保険の加入が5年で2割増、サイバー攻撃・情報漏洩リスクの拡大が背景
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-20 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
損害保険大手4社における会社役員賠償責任(D&O)保険の加入件数が過去5年間で約2割増加したことが明らかになった。背景には情報漏洩・サイバー攻撃・ESG関連対応の遅れを巡り、役員個人の責任を問う株主代表訴訟や集団訴訟リスクが高まっていることがある。D&O保険は役員個人が被る訴訟費用・賠償金を補償する保険で、社外取締役の受け入れ拡大や海外機関投資家の影響力増大を背景に需要が拡大している。企業のサイバーセキュリティ対応の巧拙が役員責任に直結するリスクとして認識される中、D&O保険の拡充は経営リスク管理の重要手段となっている。