Windowsショートカットファイルを悪用するUSBワームが暗号資産ウォレット窃取マルウェアを拡散
Windowsショートカットファイルを悪用するUSBワームが暗号資産ウォレット窃取マルウェアを拡散
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-19 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
暗号資産ウォレットを標的とした新たな脅威アクターが、Windows の LNK(ショートカット)ファイルを利用してUSBドライブを介して自己複製するワームを展開していることが確認された。マルウェアはクリップボードを監視し、ウォレットアドレスを攻撃者のアドレスに差し替える「クリッパー」機能を持つ。通信には Tor ネットワークを経由してC2との接続を隠蔽している。エアギャップ環境やネットワーク制限された環境でもUSBを介して感染が広がる点が特徴であり、特に暗号資産を扱う個人・企業に対して深刻なリスクをもたらす。アンチウイルスによる検知を回避する工夫も施されているとされる。