証券口座乗っ取り不正売買額が最低水準——5月は26億円、2ヶ月連続減少
証券口座乗っ取り不正売買額が最低水準——5月は26億円、2ヶ月連続減少
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-10 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
金融庁の発表によると、2026年5月に発生した証券口座への不正アクセスによる不正売買額が26億円となり、2025年3月の問題本格化以降で最低水準となった。前月比40%減の194件の不正アクセスが確認され、2ヶ月連続での減少となる。各証券会社のセキュリティ対策強化——二要素認証の義務化・異常検知システムの整備など——が一定の効果を示している。ただし2025年1月からの累計不正売買額は8182億円、不正アクセス件数は1万8915件に達しており、被害の累計は依然として深刻な水準にある。引き続き利用者への注意喚起と対策強化が求められる。