金融庁、バーゼル委「ICTリスク管理に関する実務集」を公表——国際水準の態勢構築を促進
金融庁、バーゼル委「ICTリスク管理に関する実務集」を公表——国際水準の態勢構築を促進
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-10 |
| 元記事 | 金融庁 |
要約
金融庁がバーゼル銀行監督委員会(BCBS)による「ICTリスク管理に関する実務集」の公表を発表した。サイバーリスク・ITシステム障害・クラウド依存リスクなど金融機関のICTリスクへの対応強化が国際的に求められる中、BCBSが策定した実務ガイドラインが公開された。ランサムウェア攻撃や大規模システム障害が金融システム全体に波及するリスクへの懸念が背景にある。日本の金融機関にとっても国際水準のICTリスク管理態勢を構築する際の参照材料となり、金融庁の検査・監督方針にも今後影響を与える可能性がある。特にクラウドサービス依存・AI活用に伴う新たなリスク管理の枠組みが焦点となる。