中国APT「UNC5221」、新マルウェアでMicrosoft 365環境への潜伏アクセスを維持
中国APT「UNC5221」、新マルウェアでMicrosoft 365環境への潜伏アクセスを維持
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-06 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
中国のサイバースパイ活動グループ「UNC5221」が、既知のBrickstormバックドアに加えて「Planet」と「AgentPSD」という新たに発見された2種類のマルウェアを使用し、ハッキングしたネットワーク内のMicrosoft 365環境への持続的なアクセスを維持していることが明らかになった。これらの新マルウェアは従来の検知ツールでは捕捉が難しい高度な回避技術を採用しており、侵入後の長期潜伏を目的として設計されている。同グループは国家支援を背景に持ち、政府機関・防衛関連企業を主な標的としてきた実績がある。Microsoft 365を利用する組織はログ監視の強化とエンドポイント保護の見直しが急務となっている。