HolaブラウザのWindowsアプリがサプライチェーン攻撃で暗号通貨マイナーを配布
HolaブラウザのWindowsアプリがサプライチェーン攻撃で暗号通貨マイナーを配布
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-05 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
Windows版の「Hola Browser」がサプライチェーン攻撃により侵害され、暗号通貨マイニングツールを含む悪意あるバイナリを配布していたことが判明した。攻撃者は公式ビルドパイプラインに侵入し、正規のインストーラーにマルウェアを混入させる手法をとった。ユーザーはHola Browserを正規のルートから入手したにもかかわらず端末が感染するため、従来のファイル検証だけでは対策が困難だ。この種のサプライチェーン攻撃はSolarWindsやXZユーティリティの事例と同様に、信頼されたソフトウェア配布経路そのものを悪用する高度な攻撃手法で、エンドポイントセキュリティの限界を改めて示している。影響を受けたユーザーは直ちに端末スキャンとアプリの再インストールが推奨される。