ベルリン州政府、ネットワーク侵害後の身代金要求を拒否、複数部門でデータ流出確認
ベルリン州政府、ネットワーク侵害後の身代金要求を拒否、複数部門でデータ流出確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-08-29 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
ドイツ・ベルリン州政府は、8月に発生した州政府ネットワークへの侵害に伴う身代金要求への支払いを拒否する方針を表明した。フォレンジック調査の結果、モビリティ・運輸・気候保護・環境保護部門などから追加的なデータ流出が確認されており、被害範囲は当初の想定を上回っている。政府機関がランサムウェア・データ強奪型攻撃の標的になるケースは欧米で急増しており、支払い拒否の方針は攻撃者への資金提供を断ち切る観点から推奨されている。一方でデータ公開のリスクが残る。欧州各国の官公庁が相次いでサイバー被害を受けており、重要インフラのセキュリティ強化が欧州全体の政策課題となっている。