AIエージェント間で自己増殖する「マインドウイルス」、Anthropic・EPFLが実証
AIエージェント間で自己増殖する「マインドウイルス」、Anthropic・EPFLが実証
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-08-19 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
AnthropicとEPFLの研究チームが、AIエージェント間で自己増殖するプロンプトインジェクション攻撃「AIマインドウイルス」を実証した。セッションをまたいで保持される編集可能なシステムプロンプトファイルを介して悪意あるペイロードが拡散するメカニズムで、一つのエージェントに感染すると連携する他のエージェントへ伝播する仕組みとなっている。マルチエージェントシステムが自律的なタスク実行に広く使われ始めた現在、従来のセキュリティモデルでは対応できない新たな脅威カテゴリの出現を意味する。エージェントの記憶・永続化機能とプロンプトインジェクションの組み合わせが高度な攻撃手段になり得ることを示しており、AIエージェント設計における入力検証・サンドボックスの重要性を改めて浮き彫りにしている。