中国系攻撃者がDeepSeek AIとHermesエージェントで脆弱なサーバーへの自律攻撃を実施
中国系攻撃者がDeepSeek AIとHermesエージェントで脆弱なサーバーへの自律攻撃を実施
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-08-01 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
Palo Alto Networks Unit 42は2026年7月31日、中国語話者の攻撃者("knaithe"/"KnYuan"名義)がDeepSeek AIをオープンソースエージェントフレームワーク「Hermes Agent」と組み合わせ、脆弱なサーバーへの自律サイバー攻撃を行っていたことを報告した。攻撃者は初期指示を1度与えるだけで、Hermesが独自にFOFAで標的を探索・脆弱性評価・エクスプロイト試行を実行する。今回発見されたキャンペーンではLangflow(CVE-2026-33017)とn8n(CVE-2026-21858等)が標的とされ、最終的な侵害には至らなかった。Hermesが誤って自環境のウェブサーバーを公開したことで攻撃者のAPIキーやターゲットリストが露出、Unit 42が調査に成功した。人間の介在が最小限の「エンドツーエンド自律攻撃ワークフロー」が現実脅威として確立しつつある。