新型マルウェア「Dolphin X」、AI Profilerで被害者をリスクスコア付けして優先ターゲット化
新型マルウェア「Dolphin X」、AI Profilerで被害者をリスクスコア付けして優先ターゲット化
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-24 |
| 元記事 | Bleeping Computer |
要約
サイバー犯罪フォーラムで新型RAT「Dolphin X」が確認された。販売者「Kontraktnik」が10カテゴリー329機能を備える統合型マルウェアとして宣伝しており、最大の特徴が内蔵の「AI Profiler」だ。感染端末から収集したアプリ使用状況・財務情報・クラウドアクセス権限などを分析し、各被害者にリスクスコアを自動付与することで攻撃者が高価値ターゲットを効率的に絞り込める。さらに300以上のアプリケーションから認証情報を窃取する機能を備え、ブラウザ・暗号資産ウォレット・パスワードマネージャーを標的とする。大量感染データをAIで自動処理・優先順位付けすることで攻撃者の作業効率が飛躍的に向上しており、企業ネットワークやクラウド環境への侵入に悪用される恐れが高い。