新型ランサムウェア「GodDamn」— カーネルドライバー「PoisonX」でEDRを無効化
新型ランサムウェア「GodDamn」— カーネルドライバー「PoisonX」でEDRを無効化
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-14 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
「GodDamn」と呼ばれる新型ランサムウェアが観測された。悪意あるカーネルドライバー「PoisonX」を利用してEDR(エンドポイント検知・応答)ソフトウェアの防御・検知機能をカーネルレベルで無効化した上で暗号化を実行する手口が特徴。このBYOVD(Bring Your Own Vulnerable Driver)手法の変種は、正規の脆弱なドライバーを悪用してカーネルリングでコードを実行することでセキュリティ製品の保護を破壊する。近年のランサムウェア攻撃でカーネルレベルEDR回避が急増しており、Microsoft Vulnerable Driver Blocklist(HVCI)の有効化、EDRのカーネル保護機能の確認、サードパーティドライバーの厳格な管理が有効な対策として推奨される。