レーザー攻撃でTangemウォレットのパスワードをリセット可能、パッチ不可能なハードウェア脆弱性
レーザー攻撃でTangemウォレットのパスワードをリセット可能、パッチ不可能なハードウェア脆弱性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-07-11 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
Ledger Donjoneのセキュリティ研究者チームが、Tangem暗号ウォレットカードへのレーザーフォルト注入攻撃を実証した。チップに向けて精密にタイミングを計ったレーザーパルスを照射することで、カードのパスワードリセットが可能になり攻撃者がウォレット制御権を奪えることが示された。ハードウェア設計上の根本的な問題であるためソフトウェアパッチでの修正は不可能とされ、影響を受けるカードの交換が必要となる可能性がある。物理的なアクセスが必要な攻撃ではあるが、盗難されたカードからの暗号資産奪取シナリオとして現実的な脅威となる。