農林中金、3期連続無配 — 黒字転換でも復配に届かなかった100億円の攻防
農林中金、3期連続無配 — 黒字転換でも復配に届かなかった100億円の攻防
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-07-04 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
農林中央金庫の2026年3月期連結最終利益は1,214億円と2期ぶりの黒字転換を果たしたが、3期連続の無配が6月26日の総代会で承認された。復配に必要な内部留保水準には「約100億円」届かなかったとされ、JAグループ出資者への配当は2023年3月期以来停止が続く。外債投資の大規模損失問題からの回復途上にある農林中金は、復配時期を巡る出資者(JAグループ)との間でぎりぎりの折衝が続いたと報じられている。2027年3月期での復配実現に向けて財務体力の更なる回復が課題となる。