ECBラガルド総裁がシントラで「慎重な金利調整」を表明——急速な利上げを否定
ECBラガルド総裁がシントラで「慎重な金利調整」を表明——急速な利上げを否定
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-30 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
欧州中央銀行(ECB)が主催する中央銀行の国際会議「ECBフォーラム」がポルトガルのシントラで開幕し、ラガルドECB総裁は「ショックに応じて慎重に政策金利を調整する」と述べ、急速な金融引き締めには否定的な姿勢を示した。米国・イスラエルによるイラン攻撃後にエネルギー価格が高騰し、ECBは2026年6月理事会で約3年ぶりの利上げに踏み切った背景がある。ラガルド氏の慎重発言は、インフレ動向を確認しながら段階的に政策調整を行う方針を改めて示したものであり、市場では今後の利上げ幅や頻度を見極める動きが続いている。ECBフォーラムには各国中央銀行総裁や経済学者も多数参加しており、金融政策の先行きに注目が集まっている。