中国のDCloud Uni-Appフレームワークが詐欺サイト20万件のインフラに悪用
中国のDCloud Uni-Appフレームワークが詐欺サイト20万件のインフラに悪用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-28 |
| 元記事 | SecurityWeek |
要約
脅威アクターが正規のクロスプラットフォーム開発フレームワーク「DCloud Uni-App」を悪用し、投資詐欺サイトのテンプレートを量産・販売していることが確認された。同フレームワークで構築された詐欺サイトは20万件以上にのぼるとされ、合法的なツールが大規模詐欺インフラの基盤として機能している実態が明らかになった。Uni-Appは中国国内で広く利用されている正規ツールであり、検出が困難なことから攻撃者に重宝されている。詐欺の手口は主に「豚の屠殺」(pig butchering)と呼ばれる投資詐欺で、ロマンス詐欺と組み合わせて被害者を高額の偽投資プラットフォームに誘導する。正規フレームワークの悪用は従来のマルウェア検知を回避しやすく、サプライチェーン監視の強化が求められる。