FFmpegに「PixelSmash」脆弱性——細工したメディアファイルで動画プレイヤー・NAS・メディアサーバーにRCE
FFmpegに「PixelSmash」脆弱性——細工したメディアファイルで動画プレイヤー・NAS・メディアサーバーにRCE
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-24 |
| 元記事 | SecurityWeek |
要約
オープンソースのメディア処理ライブラリFFmpegのlibavcodecライブラリに「PixelSmash」と名付けられた重大な脆弱性が発見された。細工されたメディアファイルを処理させることでリモートコード実行(RCE)が可能になり、VLC・MPV等の動画プレイヤー、Plex・Jellyfin等のメディアサーバー、SynologyやQNAP等のNASアプライアンスなど広範な製品が影響を受ける。FFmpegは事実上あらゆるメディア処理ソフトウェアの基盤として使われており、影響範囲が非常に広い。不正なメディアファイルを開くだけで攻撃が成立するため、ユーザーは直ちにFFmpegおよび依存するアプリケーションをアップデートすることが推奨される。企業のメディア処理パイプラインでFFmpegを使用している場合は特に早急な対応が求められる。