AI が学生成績を水増し、ChatGPT 登場後に作業外注が進行 ── UC Berkeley 研究
AI が学生成績を水増し、ChatGPT 登場後に作業外注が進行 ── UC Berkeley 研究
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | AI |
| 日付 | 2026-06-22 |
| 元記事 | The Decoder |
要約
UC Berkeley の研究チームがテキサス州の大規模研究大学で 2018〜2025 年にかけて 319 科目・50 万件超の成績を分析した結果、ChatGPT 公開(2022 年 11 月)以降、ライティング・コーディング科目でA評価が 13 ポイント増加し、平均 GPA も 0.12 上昇したことが判明した。成績の上昇は試験ではなく宿題に集中しており、口頭発表では変化が見られなかったことから、学習改善ではなく AI による作業代替が原因と結論付けている。成績の信頼性が損なわれれば、採用・大学院選考での誤判断につながるリスクがあり、研究者はプロクタード試験の強化や AI 利用の明示義務化など評価設計の抜本的見直しを勧告している。