中国系APT「UNC6508」がGoogle Workspaceルールを改ざんし医療・軍事機関のメールを盗難
中国系APT「UNC6508」がGoogle Workspaceルールを改ざんし医療・軍事機関のメールを盗難
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-16 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
Googleの脅威インテリジェンス部門が追跡する中国系APTグループ「UNC6508」が、北米の医療・学術・軍事・AI研究機関に1年以上にわたって潜伏していたことが判明した。攻撃手法は、まずREDCapサーバーのバックドアで認証情報を窃取し、その後、被害者のGoogle WorkspaceのメールフィルタリングルールをAPIで密かに改ざんして機密メールを攻撃者の管理するアドレスへ転送するというものだ。クラウドサービスの設定レベルで持続性を確保する高度な手口は検知が難しく、Google Workspace管理者向けには転送ルールの定期的な監査と異常設定の検出が急務だ。