Veeam Backup & ReplicationにCVSS 9.4のRCE脆弱性——ドメインユーザーで悪用可能
Veeam Backup & ReplicationにCVSS 9.4のRCE脆弱性——ドメインユーザーで悪用可能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | セキュリティ |
| 日付 | 2026-06-10 |
| 元記事 | The Hacker News |
要約
Veeamのバックアップソリューション「Backup & Replication」にCVE-2026-44963が発見・修正された。CVSSスコアは9.4で、認証済みのドメインユーザー権限があればリモートコード実行(RCE)が可能という深刻な脆弱性だ。多くの企業環境でActive Directory統合が前提となっていることから、内部ドメインに侵入した攻撃者が即座にバックアップサーバーを掌握できるリスクがある。バックアップシステムへの侵害はランサムウェア攻撃における復旧不能化に直結するため、エンタープライズでの影響は特に大きい。Veeamはセキュリティパッチを公開済みで、早急な適用が推奨される。