5月の証券口座不正取引額が最低水準に——2カ月連続減も引き続き警戒が必要
5月の証券口座不正取引額が最低水準に——2カ月連続減も引き続き警戒が必要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-09 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
日本経済新聞が6月8日に報じたデータによると、インターネット証券口座の不正アクセス・不正取引による被害額が2026年5月に最低水準を記録し、2カ月連続で減少した。金融庁・証券各社が導入した不正検知システムの強化や多要素認証の普及が一定の効果をあげていると見られる。ただし5月の被害額は26億円規模にとどまっており、件数ベースでの被害はゼロになっていない。フィッシングによるアカウント乗っ取りを起点にした不正売買は手法を変えながら継続しており、投資家は不審なメール・SMSへの警戒と定期的な認証情報の管理が引き続き必要だ。