金融庁、金利上昇で解約トラブル続出の「仕組み預金」に今夏規制強化へ
金融庁、金利上昇で解約トラブル続出の「仕組み預金」に今夏規制強化へ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 金融 |
| 日付 | 2026-06-08 |
| 元記事 | 日本経済新聞 |
要約
金融庁は2026年夏にも監督指針を改正し、「仕組み預金」への規制を強化する方針を固めた。仕組み預金は利回りの高さで人気を集めるが、金利が予想外に変動した場合は解約できなくなるリスクを持つ。足元の金利上昇局面でそのリスクが顕在化し、苦情が急増している。改正後は銀行側に解約制限リスクを顧客向け説明資料への明記を義務づけ、違反時は検査対象となる。月内にもパブリックコメントを開始し、全国銀行協会にも対応を求める予定だ。日銀の利上げ継続を受けた金利環境の変化が金融消費者保護の観点から制度見直しを迫っており、銀行業界全体の販売慣行の見直しにもつながる見通しだ。